売買手数料が無料な取引所「DMM Bitcoin」口座開設方法から使い方までを徹底解説!

仮想通貨の売買手数料が無料な取引所「DMM Bitcoin」口座開設方法から使い方までを徹底解説!

DMM Bitcoinは2018年1月にサービスを開始した仮想通貨取引所です。他の取引所とは違ったDMM Bitcoinの特徴やメリット・デメリット、さらに登録方法や使い方を徹底的に解説していきます。DMM Bitcoinの利用を考えている方はぜひ参考にしてみてください。

仮想通貨取引所DMM Bitcoinとは

2018年1月からDMMが運営する仮想通貨取引所DMM Bitcoinがサービスを開始しました。DMMはFXや証券なども運営していたため、新しい仮想通貨取引所サービスには、どのような特徴のある取引所なのか気になっている方も多いと思います。

本記事では、DMM Bitcoinの特徴、メリットやデメリット、また口座開設方法から実際の取引方法までを詳しく解説していきます。

DMM Bitcoin

目次

仮想通貨取引所DMM Bitcoinとは

 DMM Bitcoin

DMM Bitcoinで取引する5つのメリット

 現物取引手数料が無料

 入金手数料が無料

 チャート・スマホアプリが見やすい

 アルトコインのレバレッジ取引が可能

 24時間対応のカスタマーサポート

DMM Bitcoinで取引する4つのデメリット

 スプレッドが高い

 販売所しかない

 セキュリティがイマイチ

 現物取引できる銘柄が少ない

DMM Bitcoin登録方法

 1. メールアドレスの登録を行う

 2. パスワードの設定

 3. 本登録を行う

 4. 口座開設のための審査を受ける

 5. 届いたハガキに書かれたコードを入力

DMM Bitcoinに入金する方法

 ログインして左のタブの入金ボタンから入金手続き

DMM Bitcoinで現物取引する方法

 1. DMM Bitcoinにログインし、マイページのトレード口座をクリック

 2. 左上のレイアウトをクリックする

 3. 左上のメニュ→現物注文(購入・売却)をクリックする

 4. 新しく出てきた注文板(赤)を、注文板(青)上に置く

 5. 数量の所に欲しい枚数を入力し、コインを購入する

アルトコインのレバレッジ取引が可能なDMM Bitcoi

DMM Bitcoinで取引する5つのメリット

すでに国内にはbitFlyerやZaif(ザイフ)といった国内大手の仮想通貨取引所がありますが、DMM Bitcoinを利用するメリットには以下のようなメリットがあります。

現物取引手数料が無料

入金手数料が無料

チャート、スマホアプリが見やすい

24時間対応してくれるカスタマーサポート

DMM Bitcoinのメリットについて詳しく説明していきます。

現物取引手数料が無料

DMM Bitcoinでは現物取引の手数料が無料です。仮想通貨の取引では手数料が少なければ少ないrほど利益を出しやすくなるため、手数料が無料であることは大きな利点です。

レバレッジ取引の手数料も無料となっていますが、レバレッジ手数料が毎日0.04%掛かるため長期保有する場合には手数料が発生してしまいます。

入金手数料が無料

DMM Bitcoinでは日本円の入出金手数料が無料となっているため、細かく入金や出金を繰り返す方には大きなメリットがあります。振込入金はもちろん、クイック入金も手数料が無料であるため、素早く入金をしたいという時でもコストを掛けずに入金が可能です。

大きな金額を入金する方は、取引を行わないときに出金しておくなどセキュリティ面でも対策を行うことができます。

チャート・スマホアプリが見やすい

スマホアプリを導入している取引所は多いなかで、DMM Bitcoinのアプリが見やすいことから人気があります。カラフルで見やすいチャートに加え、テクニカル指数も確認できるため、初心者の方からプロの方まで誰でも使いやすいアプリになっています。

データの更新も1秒ごとに行われるため、外出中にリアルタイムで価格の変動を確認したいときにも役立ちます。

アルトコインのレバレッジ取引が可能

DMM Bitcoinではアルトコインの最大5倍のレバレッジ取引ができます。レバレッジをかけることによって少ない元手でも大きな金額の取引を行うことができるため、現物取引よりも大きな利益を生み出すことができます。

他の取引所ではビットコインのみレバレッジ取引が可能ということもあるため、アルトコインの取引でもレバレッジを掛けることができるのは大きなメリットと言えるでしょう。

24時間対応のカスタマーサポート

DMM Bitcoinでは24時間365日カスタマーサポートで問い合わせに対応しており、なにかしらのトラブルが発生時や取引所利用時の疑問点などをいつでも問い合わせることができます。

また、LINEでの問い合わせにも対応しており、電話が苦手という方でも気軽に問い合わせが可能です。

DMM Bitcoinはサポートが充実しているため、初めて仮想通貨の取引をするという方でも使いやすい取引所になっています。

また、アルトコインのレバレッジ取引や現物取引の手数料無料、チャートが見やすいアプリなどのメリットもあるため、すでに仮想通貨の取引を別の取引所で行っている方でも十分にメリットのある取引所です。

DMM Bitcoinで取引する4つのデメリット

DMM Bitcoinにはメリットがある一方で、以下のようなデメリットも存在します。

スプレッドが高い

セキュリティがイマイチ

現物取引できる銘柄が少ない

販売所しかない

これからDMM Bitcoinのデメリットについてそれぞれ詳しく説明していきます。

スプレッドが高い

DMM Bitcoinではスプレッドが高いというデメリットがあります。スプレッドとは、買い値と売り値の差額のことです。

たとえばビットコインの買い値が100万円のときに売り値が98万円になっている場合、スプレッドは2万円となり実質的な手数料として損をすることになってしまいます。

スプレッドは時期によって変動しますが、価格が大きく動くときにはスプレッドも大きくなってしまうため、利益を上げるのが難しくなってしまう場合もあります。

販売所しかない

仮想通貨取引所にはユーザー間で取引を行う取引所と、ユーザーと運営で取引を行う販売所がありますが、DMM Bitcoinには取引所はなく販売所しかありません。

取引所では前述のスプレッドがないため利益を上げやすいのですが、販売所ではスプレッドがある分利益を上げるのが難しいのが現状です。

DMM Bitcoinでは販売所しか用意されていないため、必ずスプレッドが発生してしまうという点がデメリットになってしまいます。

セキュリティがイマイチ

DMM Bitcoinはセキュリティ面でイマイチな点もデメリットとして挙げられます。パスワードが20文字までしか設定できない点や出金アドレス制限などがないため、ハッキングなどの被害を受けた際に、不安要素が残ってしまいます。

ただし2段階認証設定は用意されており、ログイン時だけでなく出金口座の変更や出金時などに2段階認証を設定できるため、ある程度のセキュリティ対策は可能です。

現物取引できる銘柄が少ない

DMM Bitcoinは現物取引ができる銘柄がビットコインとイーサリアムのみとなっています。そのため、その他のコインに関してはレバレッジ取引しかできず、送金や支払いに利用する目的で購入できません。

現物取引の手数料が無料となっていますが、実際に取引できるのは2通貨のみというのは残念な点といえるでしょう。

DMM Bitcoinは販売所しかないため、どの通貨を購入するにもスプレッド手数料を取られてしまいます。また、ビットコインとイーサリアム以外は現物取引できないため、仮想通貨を送金や支払いの目的で購入するには向いていません。セキュリティ面でも完璧とは言えない点もデメリットといえるでしょう。

DMM Bitcoin登録方法

DMM Bitcoinの口座開設は以下の手順で行うことができます。

【DMM Bitcoinの口座開設の手順】

メールアドレスの登録

パスワードの設定

本登録

審査

届いたハガキに書かれたコードを入力

1. メールアドレスの登録を行う

DMM Bitcoinの公式サイトから右上にある「口座開設」をクリックし、メールアドレスを入力します。

2. パスワードの設定

登録したメールアドレス宛にメールが届くので、添付されているURLをクリックすると登録画面に移動します。そこで、パスワードの設定を行うと仮登録が完了し、マイページにログインできるようになります。

3. 本登録を行う

マイページにログインすると「こちらから本登録をおこなってください。」という表示があるため、クリックして、個人情報の入力を行います。

個人情報の入力が終わり、「申し込む」というボタンを押すと本人確認書類を提出する画面に移動します。本人確認書類は顔写真付きであれば1種類、顔写真なしであれば2種類の提出が必要です。

4. 口座開設のための審査を受ける

本人確認書類提出後、SMSでの携帯電話番号認証があるため、認証コードを入力します。認証が完了すると本登録が完了し、口座開設のための審査が行われます。

5. 届いたハガキに書かれたコードを入力

審査は5日程度で終わり、登録した住所にハガキが届くようになっているため、ハガキに書かれたコードを入力すれば取引を始めることができます。

DMM Bitcoinに入金する方法

DMM Bitcoinに入金する方法には「銀行振込」と「クイック入金」という2つの方法があります。どちらも手数料は無料となっていますが、クイック入金の場合入金額に、5,000円以上1億円未満という制限があり、振込の場合は制限なしとなっています。

また、振込の場合は口座に反映されるのが当日から翌営業日となっており、クイック入金の場合は即時反映となっているので、今すぐ入金したいという場合にはクイック入金を利用しましょう。

ログインして左のタブの入金ボタンから入金手続き

DMM Bitcoinに入金するにはまず、マイページにログインしてから、左側にある「入金・入庫」というタブを開きます。タブの中にある「日本円入金(クイック入金)」もしくは「日本円入金(銀行振込)」というボタンを押して、指定の方法で入金を行いましょう。

入金手数料は無料ですが、振込手数料の場合振込手数料は実費負担であるため、指定口座と同じりそな銀行など手数料の掛からない口座から振込を行うといいでしょう。

DMM Bitcoinで現物取引する方法

DMM Bitcoinの口座を開設し、入金が完了したら、次は現物取引の方法について説明していきます。

1. DMM Bitcoinにログインし、マイページのトレード口座をクリック

DMM Bitcoinで現物取引をするにはまずマイページににログインし、左側にある「トレード口座」のタブをクリックします。「トレード口座」を押すと新しい窓で取引画面が表示されるので、ここで取引を行うことができます。

2. 左上のレイアウトをクリックする

取引画面のレイアウトは自由に変更できますが、初期レイアウトが4種類用意されているため、自分の好みでレイアウトを選びましょう。

普段別の取引所を利用している方の場合は「初期レイアウト4(チャート画面)」が見やすいかもしれません。

3. 左上のメニュ→現物注文(購入・売却)をクリックする

初期設定のままの場合、チャートや注文画面がレバレッジ取引になっているため、現物注文に変更する必要があります。左上のメニューから現物注文(購入・売却)を押すことで現物注文の板を表示できます。

4. 新しく出てきた注文板(赤)を、注文板(青)上に置く

新しく出てきた注文板(赤)が現物注文用の板となるため、最初からおかれていたレバレッジ取引用の注文板(青)上に置いてわかりやすくアレンジしましょう。

5. 数量の所に欲しい枚数を入力し、コインを購入する

数量の所(赤枠)に欲しい枚数を入力し、「買ask」となっているボタンを押すことでコインを購入できます。これでDMM Bitcoinでの現物取引ができたことになります。

アルトコインのレバレッジ取引が可能なDMM Bitcoin

DMM Bitcoinではアルトコインのレバレッジ取引が可能なため、ビットコイン以外の通貨を売買したい方にはおすすめの取引所です。

レバレッジは5倍まで掛けることができ、入出金や現物取引の手数料が無料となっているため使いやすいといえるでしょう。アルトコインの購入にレバレッジを掛けたいという場合はDMM Bitcoinを使ってみてください。


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